イメージの力って大きい
イメージの力ってやっぱり大きなと感じます。
想像・空想・妄想…
私は、自分が感じたい感情になれるイメージをよくします。そうすると本当にそうなったりします。
引き寄せの法則など、「ああいうものは信じにくい」という人もいると思いますが、そもそも信じたり疑ったりというより、引き寄せるも何も考えずに、ただ、【自分が"思いたいこと"を自由に想像するだけ】という感じです。
信じる=期待する
ということでもあると思うので、信じたり期待するためにやるのではなくて、ただ自分が嬉しくなったり気持ちが楽になったり、機嫌良くいられるためにイメージします。
ここで言う【イメージする】は信じるとか希望を持つとはまた別の感覚でやっているのです。「叶えたいから」「こうなってほしいから」という損得勘定ではなく今そうしたいから、する。
今イメージしたら、今の自分が心地よくなるから。
「こうなりたい」という方向性でイメージをするより(それも良いです)その時の自分に最善の処置をする為にイメージや想像をする。その瞬間の自分をとにかく癒す、穏やかにする、守るためにやるという、いわば処世術のような感じでやってきたところがあります。
不安でどうしようもないとき。
手のつけようもなくどうしようもない時ほど、イメージの力で心を少しでも安心させるのです。目の前の現実で混沌として不安で真っ暗になるなら、自分の中でないものを作り出して癒す。
考えたり、想像したり、妄想するのは自由ですから。そしてバレない。ここがとっても良いところです。なかなか心に素直になりにくい・心のクセみたいなもので少し難しいときもありますが(そういう時があってもいいんです)、自分のイメージの中では何も気にせず自由になっていいんです。人目を気にせず、「こうしたらダメ」などと思わず。
そうすると、思いもよらず色んなことが良くなってくる時があるんです。ぜひ自分の中から自分を満たしてあげてください。
自分という容れ物を本当の意味で満たせるのは自分しかいません。外からはどうしても入れられない容れ物。それが自分です。
幸福は外から入れられません。
幸せでいてください。
もものき