【小話】人と会うのが怖いと感じたら
皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
毎日ひとりひとりの日々に色んなことがあり、その度に色々な感情を感じると思います。
人間なので良い気分の時もあれば嫌な感情が湧いてくるときもあると思います。その事はまったく悪い事でもなく、自分の感情をそのまま「自分はそう感じているんだな」認識してあげるのが大切です。
しかし、止まらない感情、気持ちもあると思います。それが良い感情ならよいのですが、嫌な感情であった場合は自分が苦しいので、「嫌な感情を発することは悪いことだ」とは思わず、それは認めつつもまずは何より自分をラクにさせてあげる意味で、その感情から解放させてあげます。
嫌な感情の一つに「人に対するもの」もあると思います。嫌な人に対する怒り・嫌悪・恐怖・威圧を感じる時。それらの感情的を感じた時の対処法の小話です。
バリアを張って自分を守る
あの人に会う時に嫌なことを言われそうだなと事前に感じている時。もしくは、そう感じなくてもその人のことを考えるとモヤモヤしたりどんよりした気持ちになったり、会うことが億劫な時…
そんな時はその人と会う前にバリアを張ります。自分の周りに白いヴェールのような膜を張るのです。「いきなり飛んだ話がはじまったぞ」と感じた方もいると思います。確かに文字で見ているとそう感じます。
こんなことをやったところでどんな効果あるんだと感じると思いますが、でも、これは私がやってみて効果があった方法なのでこちらで紹介させていただきます。案外本当に効きます。
では、どのようにバリアを張るのでしょうか?
バリアの張り方
①白い光をイメージします。これはたまたま私が試してみた時に白にしたからですが、それも適当にフッと浮かんだものです。特に何の意味もありません。あとは金にすることもあります。これは自分がそのときに浮かんだ色で良いと思います。
②その色が強く発光しているのを想像します。とにかくすごい明るさで自分を取り巻いています。あまりに眩しすぎて向こう側(相手がいると仮定して)が見えないくらいの発光具合です。
③そうして、その相手と会ったり、会わずともその人を思い出して嫌な気持ちになりそうになったら①②を実行して、光を強くイメージします。相手が何を言ってきても、嫌な雰囲気を醸し出してきても、その光を通して自分のところに入ってくることはできません。バリアが完全に弾きます。
威圧的で恐怖を感じたりしたら、その感じた度合いに応じてバリアが強く発光するのをイメージします。
イメージの力は馬鹿にならない
こんなことで?と思うかもしれませんが、これに限らずイメージの力とはとてもすごいものです。馬鹿にはできません。自分のイメージの力を信じてみて、少しでも気になった方がいらっしゃればやってみてください。
あなたの心が軽くなり、心地よく過ごしていけますよう願っております。
もものき